APP BANK 代表 村井 智建 氏
私はiPhoneアプリを紹介するメディアAppBankを運営しています。
さて、iPhoneアプリと言えば多くの方がご存知の通り、世界中の企業のみならず何万という個人の開発者たちが知恵とアイディアを絞って日々様々なアプリケーションを作り、AppStoreというアプリマーケットで販売しています。
その数50万本以上。
個人開発者が何気なく作ったアイディアアプリがヒットして億万長者に、という話を聞いたことがある人も少なくないのではないでしょうか?
AppStoreはまさに企業と個人が真剣勝負で戦う市場であり、世界的に有名な大手ゲームメーカーが作ったアプリが個人開発者の作ったアイディアアプリに負けることがあるなど、非常にエキセントリックな市場となっております。
企業も個人も関係なく、いいパートナーを見つけて一緒にアプリを作っていくということが大切だな、と痛感します。理由としては、この市場では特に「スピード感」が大切ですし、まだまだニッチな市場なので何よりも「専門性が非常に高く何を突き詰めるにしても一人ですべての要素を抱えるにはハードルが高すぎる」ということがあげられます。
iPhoneは言っても携帯電話。画面が小さいのでiPhoneアプリ自体もおもちゃのように感じる人も多いかと思いますが、デザインならデザイン、UI(ユーザーインターフェース)ならUI、アプリの開発なら開発、そしてサーバーと、一つのアプリを作り上げるために必要な要素は盛りだくさんです。しかもそれぞれにおいて、iPhoneアプリの作法を熟知し、iPhoneを使うユーザー自身のこともしっかり理解して着手しないと行けません。
日本ではまだまだ全国的にiPhoneアプリに関する勉強会やiPhone関係者たちの交流会の場は少ないです。ぜひここナレッジキャピタルでいいパートナーと出会い、お互いの得意とするところをうまく引き出し合いながら、世界と戦えるiPhoneアプリを生み出していっていただければと思います。
2011年9月15日
